OSアップグレード終了のMacBook Air(2017)の今後について

MacBook Air2017の画像

かれこれ5年間使用しているMacBook Air(2017)。リンゴが光るのは今でもかっこいいと思う。

こともあろうに、今年のOSアップグレード(Ventura)の対象機種から外されてしまった。

前年までの対象機種を見れば、あと2年くらいはアップグレードしてくれると思っていたのに。

ここ最近のPCは5年以上使っても、軽い作業ならサクサク動いてくれるから、買い替えはまだ、しばらく先のことだと思っていた。

とはいえ、すぐに買い替えが必要かと言うと、例年通りであれば、今のOS(Monterey)も、あと2年程はセキュリティアップデートしてくれると思う。

ただ、Appleはそれを公式に約束なんてしていないし、今年2022年にAppleは、CPUをIntelから自社のSoCに完全移行したので、Intel搭載Macの面倒をいつまで見てくれるのか正直分かったものじゃない。

私はiPhoneを3Gsから7台iPhoneを買い替えて使っているけど、敬虔なApple信者ではないので、Windowsなど代替案を含めて対策を考えてみる。

Windowsで延命

Intel搭載Macは、Windows10を、Apple公式の手段として、インストールして使うことができる。

この方法を使えば、Mac OSのアップデートが終了しても、Windows OSで利用し続けることができるはず。

が、Windows10の延長サポートは2025年で終了。ならば「Windows11を入れればいいじゃない」、と思っても、AppleはWindows11をサポートするつもりはないし、Windows11の方も、システム要件が厳しくなっていて、MacBook Airはそれを満たしていない。

2025年まではWindows10で延命することはできるかもしれないけど、そもそもMacBookにWindows10を入れると、排熱が不足してMacがアチアチに。その熱が原因で故障までするなんて情報もちらほら。

やはりMacは、Mac OSと組み合わせて初めてMacとして完成するんだろう。

Linux ubuntuで延命

WindowsがだめでもオープンソースのOS、Linus ubuntuならMacBook Airを引き続き使うことができる。しかも、かなり長い間、使い続けていけるかもしれない。

ubuntuは数あるLinuxディストリビューションの中では扱いやすいOSではあるけど、パソコンに詳しくない人には、やや敷居が高いのが現実。

WindowsやMacで使えるメジャーなソフト(アプリ)が、ほとんど使えないし、本気でubuntuをメインで使っていこうと思えば、いろいろとつまづきながら勉強していくことになるので、

あくまでMac(Windows)を所有している上で、MacBook Air(2017)にはubuntuを入れて使ってるみたいな感じがちょうどいいと思う。

まとめ

そんなわけで、やはりMacBook Air(2017)は、セキュリティアップデートが終了するまでは、おとなしくMac OSのままで使いながら、

この期間を有効に使ってセール時期を見定めて、新しいパソコンを購入するのが一番賢い選択だと思う。

円安だし新型だしで、今のMacBook Airは高すぎる。ちなみに、MacBook Air(2017)は、当時PCデポのオンラインショップで税込91,800円だったから買ったんだけど、次もコスパを重視した結果、Windows機に乗り換えることを決定。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする