お正月に盛り上がるアナログゲームベスト5選

お正月と言ったら親戚などが集まって、みんなですごろくをするというイメージがあります。

ぼくのお正月といえば、お年玉で買ったテレビゲームで遊んだことが主な思い出ですが、アナログな遊びとしては凧揚げをよくやりました。

最近では凧上げをほとんど見かけなくなりましたが、やはりお正月にお正月らしい遊びをすると楽しいお正月の思い出が残ります。

ということで、来年のお正月はテレビゲームだけでなく、手で触れることのできるアナログゲームをもっと楽んでもらいたいと思います。

人生ゲーム

人生ゲーム

人生ゲーム ダイナミックドリーム

人生ゲーム 獄辛

人生ゲーム M&A

万人にウケるボードゲームとして、この人生ゲームシリーズは外せません。

人生ゲームはゲームソフトとしても発売されていますが、やっぱり自分の手を使って、あの立体的なルーレットを回したり、コマを移動する楽しさは、本物(アナログ)でしか体験することのできない大きな魅力です。

人生ゲームには、いろいろなバージョンが発売されていて、そのどれもがやってみたくなるようなおもしろろいテーマのものばかり。

また、良心的な価格設定なので、いっそ複数の人生ゲームをおとな買いするのもテンションが上がりそうです。

お正月には、景気良く「ダイナミックドリーム」というバージョンの人生ゲームで夢のある人生を体験するか、あえてリアルに世知辛い「獄辛」というバージョンをプレイするのも逆に笑えそうです。

お子さんに人生の厳しさを教えるのも、ある意味よい教育法かもしれません。

また、一時はやった企業買収を楽しめるM&Aバージョンも一度はやってみたいバージョンです。

モノポリー

モノポリー NEW

個人的に超オススメなボードゲームがモノポリーです。

止まったマスの物件の購入して資産を築いていくゲームで、古くから世界大会が行われている伝統的なボードゲームです。

ゲーム自体は単純なルールですが奥が深いため、お子さんにはちょっと難しいかもしれませんが、こういうのが好きな子は大好きなので、一度試して見極めてあげると良いと思います。

それに、書籍「金持ち父さんシリーズ」に登場する金持ち父さんも大好きなゲームで、遊んでるだけでファイナンシャルリテラシー(お金を扱う能力)が身について将来お金持ちになれるかもしれません。

凧(ゲイラカイト)

冒頭にも書きましたが、ぼくはお正月の楽しみと言えばがぜん凧揚げをすることでした。

正確には、和凧ではなくゲイラカイトを揚げていました。

最近はテレビゲームに完全に駆逐されてしまったのか、広い公園でも姿を見なくなりました。

去年ひさしぶりに凧を買って飛ばしましたがめちゃくちゃ楽しかったです。

テレビゲームでは絶対味わえないアナログの魅力があります。

野球盤

野球盤 3Dエース

野球盤 ダブルスラッガー VS スプリットエース

野球盤スプリットエース

野球人気も一昔前に比べ落ちついた感じがありますが、野球盤に関してはいつの時代も強い憧れを感じます。

なんと言っても野球盤の魅力は、機械仕掛けのギミックが詰まったところにあります。男子はこういうの大好きなんじゃないでしょうか?

昔は消える魔球が投げられるという機能に魅せられたものです。

最近のモデルは、平面のものだけでなく3Dのタイプや、多彩な変化球を投げることでできるタイプなど、さまざまな魅力的なバージョンが発売されています。

機種によっては意外に安く買えますし、自分のお気に入りの一台を探してみてください。

野球を知らない人でも、いっさい関係なく楽しめる優秀なアナログゲームです。

ジェンガ

ジェンガ

最近のスマホアプリでは、ジェンガをリアルな物理エンジンを使って、本物に迫る体験ができるようですね。

確かに物理エンジンを使った超リアルなアプリはものすごいと思うのですが、だったら本物のジェンガをやったほうがもっと楽しめるはずです。

ジェンガは、超シンプルなゲームなので、老若男女問わず楽しめるので、お正月には一番向いているゲームかもしれません。

やさしい木のおもちゃでインテリアとしておしゃれですし、ヒマな時に一人で楽しむこともできるので、こういうおもちゃをひとつ持っているといいと思います。

おしまい

最近はテレビゲームだけでなく、スマホやソーシャルネットワークに多くの時間を費やし、ますますリアルな物体に触れる機会が減ってきているのではないでしょうか。

そんな今だからこそ、モノに触れる体験は新鮮で楽しい体験になると思います。

アナログゲームは保管に場所をとりますが、流行のクラウドサービスやミニマルな暮らしに、あえて逆行してアナログゲームのコレクションを始めて見るのも、良い趣味になるやもしれませんよ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする