日々のパソコン作業にアームレストを採用したら、長時間のキーボード入力後の疲労と肩こりが、だいぶ楽になりました。
以前、リストレストについての記事を書きましたが、現在は、「リストレスト」プラス「アームレスト」を駆使して、万全の環境でパソコン作業をこなしています。
アームレスト
疲れ知らず パソコンデスク用 アームサポート アームレスト 肘掛け
ところで、普通アームレストと言えばオフィスチェアに付いているものを想像しますが、キーボードでタイピングするには、ちょっと高さが足りない気がしますよね。
なので、デスクの天板に取り付けるタイプのアームレストが必要になります。
お店ではあまり見たことがないですが、少なからず製品は販売されている様です。
アームレストの効果
キーボードを使っている間、腕の重みを肘で支えることにより、肩や腕の負担を軽減する効果が期待できます。
腕の重さは片方につき、大人で3~4kgあると言われていて、タイピング時、腕の重さは肩や腕の筋肉によって支えています。
そもそも人は、自分の腕の重さを感じることがほとんどありませんが、こういった自分では気付かないような負荷が、知らず知らずのうちに、疲労や肩こりに繋がっているのだと考えられます。
アームレストを使い、肘をがっちりサポートしてあげることで、腕の重さを肩や腕で負担するという状態を改善することができるわけですね。
なお、アームレストの効果を最大に引き出すポイントは、最適な高さにアームレストを持ってくるということです。
そのため、高さを調整できるタイプが理想的です。
肘部分に、ある程度のクッション性があると、長時間の使用が快適になります。
最後に
毎日キーボードを叩いていれば、知らぬ間に腕や指が凝っているかもしれません。
特に、腕は触ってみないと凝りに気付きにくい場所なので、一度肩から指先まで、ひととおり確認してみるといいでしょう。
ぼくは、マッサージや体操も頻繁に行うように心がけていますが、アームレストの採用もかなりの効果を実感しています。
長時間のタイピングに人並み以上の疲れを感じたら、一度試してみるのもいいでしょう。