読書家なら絶対持っておきたいおすすめブックスタンドまとめ

読書する人

近年、電子書籍がようやく普及してきたところですが、これから時代がどれほど進んだとしても紙の本の魅力が廃れることはないと思います。

中でも、本をパラパラめくって気になるページから読む(ランダムアクセス)という直感的な読書法では、断然、紙の本に軍配が上がるでしょう。

ただ、そんな紙の本にも見過ごせない欠点がひとつだけあります。

それは、両手がふさがってしまうということです。

例えば本を開いたまま、パソコン作業や料理をしたい場合にはちょっと不便を感じます。

また、これは意外な使い方ですが、ブックスタンドを使ってハンズフリーの状態で本を読むと同時に、肩の体操をすることで、読書による目の疲れや肩こりを軽減することができるのです。

というわけで今回は、デスクワークにも、日常の読書にも役立つおすすめのブックスタンドをご紹介したいと思います。

ベーシックなブックスタンド

以前は、エレコムブランドとして販売されていた定番のブックスタンド。現在は、もともとの製造メーカーのブランドとして販売されているようです。色の展開は白と黒から選べます。

一見、なんの変哲もないブックスタンドなのですが、使ってみると実にストレスなく、本を立て掛けておくことができるブックスタンドなのです。

特にぼくが気に入っているのは、本を開いた状態で、やさしく、そして確実にページを押さえながら同時に、ページめくりもスムーズに行えるところです。

本を受けとめる面はフラットではなく微妙に角度がついてあるので、本が自然な状態で開いてくれるのでしょうね。

また、このブックスタンドはプラスティック系のボディでありながら重たい本もしっかりと支えてくれる安定感がありますし、スタンドの角度を調整できるので、読みやすいベストなポジションを確保することができます。

そのほか、本以外にも、iPadなどタブレットを立てかけて使用することもできるみたいですよ。

机を広く使えるアームタイプのブックスタンド

ブックスタンドは意外に場所をとるので、机の上が狭いと置き場に困ることがあります。

そんな時はアームタイプのブックスタンドが非常におすすめです。アームタイプであれば、机のスペースをいっさい占有することなく本を開いておくことができるのでスペース効率がよく、わざわざ本のために机のスペースをあけなくてもいつでも読書を始められます。

また、アームタイプは本の位置を高くできるので姿勢のよい状態で読書できるため、肩こりや目の疲れに悩んでいる人は、特に試してみてほしいと思います。

ノマドワーカーに携帯できるブックスタンド

ノマドワーカーの方には、携帯可能な折りたたみ式のブックスタンド「ほんたった」なら、出先でも本を開いて作業ができます。

メカメカしい作りで本をセットするまでに少し工程がありますが、一度セットしてしまえばページの固定もページめくりも優秀な性能を発揮します。

持ち運びに便利なケースが付属します。

出先だけでなく自宅でも十分メインで使用できます。

ゴロゴロ寝ながら読書できるブックスタンド

寝ながら読書 頭上兼用ベース式 ライト付き

寝ながら読書 頭上兼用クランプ式 ライト付き

寝ながら読書 ミニ ライトなし

読書に最適なのが眠る前のベッドでの読書だと思います。

よく、寝る前の読書はよくないと言われていますが、ぼくは眠くないうちからベッドに入って本を読むと時期に眠くなってきます。

ぼく以外にもやっている方は多いのではないでしょうか?

そんな就寝前の読書には、アーム付きのブックスタンドを活用することで、快適に本を読むことができます。

特に寒い季節にはふとんから肩を出していると冷えるので、特に重宝しますよ。

ちなみにぼくは、「ほんたった」とタブレット用アームを無理やり組み合わせて使っていますが、最初から兼用のブックスタンドアームも販売されていました。

これなら1台で、iPadでHuluなどの動画を楽しんだり、Kindle本から紙の本までなんでも楽しむことができて、かなり快適なベッド生活が送れそうですね。

それにしてもベッドでゴロゴロしつつ読書して知的になれるなんて、ほんとにいい時代が来たものです。

おしまい

熱心な読書家の方であっても、ブックスタンドを持っていない人は意外に多いと思います。

電車など、外で読むときにはさすがにブックスタンドは使えませんが、自宅でリラックスして読書する時には、ブックスタンドを使ってみるのも楽しい読書法のひとつです。

ぜひ、ブックスタンドを、ご自身の読書スタイルに取り入れてみてください。

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