2017/4/4更新情報
2017年4月11日以降、Windows Vistaのサポートが終了します。サポートが終了すると、今後はセキュリティ上の脆弱性が修正されないため、新たな脅威から逃れる術がありません。
Vistaのサポート終了後はVistaの使用を止め、Windows10などに乗り換えましょう。
参考記事↓
以下本文、、、
Windows Vistaは、まだ2017年4月11日まで使えるのだけど、人気のブラウザ「Chrome」のサポートは、2016年の3月いっぱいで終了してしまうみたいですね。
ぼくのVistaでクロームを立ち上げると毎回「このパソコンでは間もなくGoogle Chromeのアップデートが受信されなくなります」と表示されるようになりました。
それにしても、今でもパソコンでインターネットをすることは多いと思うのですが、グーグルのChromeブラウザが使えなくなってしまうのはけっこう痛いですよね。
だって、Vista自体はまだ丸1年は使えますから。
ぼくは、自宅と外出用に、それぞれVistaマシンが2台も現役なものですから、Chromeに変わるブラウザを探すことにしました。
インターネットエクスプローラー(IE)
Winodowsの標準ブラウザなので、やはりシェアは圧倒的です。
でも、Windows標準のインターネットエクスプローラー(IE)を使う気はありません。
詳しいことはよく分かりませんがIEは利用者が多い分、ハッカーからの攻撃対象にされやすいブラウザの様です。
でも、とりあえずIEを使ってもいいと思いますが、その場合は、IEもしっかり最新のバージョンにアップデートしておくことをお忘れなく。
ファイアフォックス(Firefox)
狐のマークでおなじみの有名なブラウザソフト。
シェアも多く、クロームのサポート終了と聞いて、まず最初に代替として思いつくのがファイアフォックスではないでしょうか。
とりあえず、クローム終了後はファイアフォックスにしておけばいいと思います。
ただ、ぼくも以前からファイアフォックスは度々利用していたのですが、
どうも家のVistaマシンの環境では、ファイアフォックスを利用するとOSごと落ちてしまうということが度々起きるため、使い続けることができませんでした。
今回、あらためてファイアフォックスを完全に削除してから再インストールを試みましたのすが、しばらく使っているとやっぱり落ちました、パソコンごと。。。
とぼくのように、どうもファイアフォックスは不具合が起こるという症状をお持ちの方は、以下のブラウザをおすすめします。
オペラ(Opera)
ぼくのように、Vista環境でファイアフォックスが使えないという方は、オペラブラウザを使ってみてはいかがでしょうか。
シェアが少なく、使ったことがないよと言う人も多いかと思いますが、実はガラケーやDS、Wiiなどに採用されたこともある隠れた有名ブラウザの様です。
とはいえ、馴染みのあるクロームやファイアフォックスに比べて、慣れるまでは操作に戸惑うこともありますが、少し操作すれば、ほとんどクロームと変わらない感じで使えるようになると思います。
まとめ
Vistaのサポート終了までは問題なくパソコンを使えると思っていたのに、周辺ソフトのアップデートの方が先に終了してしまうという予想外の事態が起きました。
ひとまず、使う頻度の高いブラウザソフトは、サポートを継続してくれるソフトに乗り換えておきたいですね。
また、これらの無償で使えるソフトのサポートがいつまで継続してくれるのかは、常にチェックして利用する必要があります。定期的に確認するようにしましょう。
ブラウザソフトをダウンロードするのも、やはりブラウザソフトで行うので、クロームを使っている人はサポート終了前に、他のブラウザのダウンロードを済ませておきましょう。
また、クロームで保存していたブックマークやパスワードは、ファイアフォックスや、オペラでも、かんたんに引き継ぐことができるのでブラウザを入れ替えたら、インポートしておくと移行がスムーズですよ。
「オペラ」でブックマーク等のインポート方法
左上のメニュー→その他の設定→ブックマークと設定のインポート
2017/4/4更新情報
2017年4月11日以降、Windows Vistaのサポートが終了します。サポートが終了すると、今後はセキュリティ上の脆弱性が修正されないため、新たな脅威から逃れる術がありません。
Vistaのサポート終了後はVistaの使用を止め、Windows10などに乗り換えましょう。
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