とにかく寒がりな人のための節電しながら部屋で暖まる方法

コートを着た女性

自宅で座って仕事ができる居職は自由気ままでありがたいのですが、そのかわり冷暖房の費用は自分持ちです。

特に冬は寒いので、暖房を使わないとやってられません。

でも、エアコンをつけっぱなしにしていると電気代がかさむだけでなく、頭がぼーっとしたり、気持ち悪くなってきたりしませんか。

特に冬は、夏に比べて外との温度差が大きいため、夏よりもエアコンの電気料金がかかると言われています。

そこでぼくは、ひとりの居職だからこそできる、エアコンを使わずに節電しながらひとりだけほかほかに暖まってしまう方法を実践しています。

というわけで、これからぼくが居職する時に愛用している激アツグッズを順に4つご紹介していきたいと思います。

電気ひざ掛け毛布

強で1時間使っても、電気代はなんと約0.8円※という驚きの節電効果。

一般的なエアコンの暖房消費電力を500Wとすると、こちらの電気ひざ掛けはわずか55Wしかありませんので消費電力は約1/10になる計算です。

エアコンをOFFにした寒い部屋で使っても、身体だけはぽかぽかなので、露天風呂みたいな感じがして快適です。

ぼくは、この電気ひざ掛けで上半身を中心に肩や首まで暖まるようにして使っています。

足元用ミニホットカーペット

いくら身体を暖めても足元が冷えたままだと、どうにも暖まった気がしません。

例えば、温泉街で室外に設置された足湯は足だけしか温めていないのに、身体全体が暖かくなった気がしませんか。

エアコンを使っていても足元は冷えやすいので、これを使って足もとをしっかり暖めましょう。

電気代は電気ひざ掛けよりもさらに安い、1時間あたり約0.37円※です。

ちなみに、足を包み込むタイプの製品なら、さらに暖かくて快適に思われますが、ほとんど足を動かすことができなくなるため、ぼくはシンプルなフラットタイプをおすすめします。

着る毛布

そもそも就寝時には、ほとんど布団の力だけで暖をとることができますよね。

そこで、着る毛布を使って起きているあいだもふとんの恩恵を最大限利用しましょう。

最初にご紹介した電機ひざ掛けと併用することで効率的に身体を暖めることができますよ。

また、普通の毛布や着る毛布を使って、バスタオルのように身体に巻きつける方法で下半身を重点的に暖める方法も暖かくておすすめです。

白い手袋

冬が本番になってくると手が凍り付いてしまうほど冷えてくるので、パソコンのキーボード作業はとても辛くなります。

そんな時こちらの薄い手袋をするだけでも、かなり寒さを防ぐことができます。

滑り止めのない薄い綿の手袋なのでキーボードの上では多少すべりますが、馴染んでくれば指の動きを妨げる感覚はほとんどありません。

手袋のままペンを使った筆記もできますし、本もとりあえず普通にめくれています。

おしまい

ぼくは、これらの4点を併用して快適に居職仕事をしていますが、仕事だけでなく学生の勉強などにも応用できそうですね。

あとは、基本装備としてヒートテック系の下着上下、ユニクロのフリースジャケット、裏起毛のボトムスやダウンパンツ、さらに靴下はもこもこの部屋専用のものを、通常の靴下の上から履いています。

居職はどんなに着こんでも、どんな暖房器具を使っても自由ですので、今回ご紹介したような激アツグッズを駆使して寒い冬を乗りきっていきましょう。

※電気料金の目安はAmazon.co.jpの商品ページに記載されている情報を参考にしました

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする