電話がなかなか繋がらないサポートセンターの攻略法

サポートの文字を書く手

無線ルーターの不具合や、スマホケースの初期不良など、PC周辺機器を扱っているメーカーにたまに連絡することがあります。

代表的なPC周辺機器メーカーを上げると、バッファローやエレコム、あるいはアイオーデータあたりでしょうか。

で、どこのメーカーさんにも言えることなのですが電話問い合わせをしても、みんな回線が込み合っていて、なかなか担当者までたどり着くことができません。

ぼくも一度、フリーダイヤルのないサポートセンターに電話をかけて20分ほど待ったことがありますが、いったいこの状態がいつまで続くのかわからないため、

20分まるごと電話料金を無駄にし、電話での問い合わせをあきらめたことがあります。

その時はほんとに悔しい思いをしました。

そんなわけで、今回はフリーダイヤルのないサポートセンターの攻略法について考えてみたいと思います。

迷わずメール(FAX)で問い合わせ

さきほどの20分待ってあきらめた時は、すぐにメールで問い合わせをしました。

そうすると返信はたしか24時間程度で返ってきて、特に急いでいたわけでもないので最初からメールにしておけば良かったなーと思いました。

でも、普段ぼくらは、電話で問い合わせればすぐに解決できそうだと思って、つい電話を手にとってしまいがちです。

しかし、ここはひとつ深呼吸でもしてメール問い合わせを選んだほうがストレスフリーで幸せです。

また、文章を作るのがめんどくさいと感じてしまいますが、伝えたいことをとりあえず箇条書きで書くなど、簡易的な文章でかまわないと思います(分かりやすいことが大切です)。

電話とFAXしか窓口がない場合

セキュリティ対策なのか、今でもメール問い合わせを受け付けていないメーカーさんが存在します。

その場合でもFAX窓口があれば、そちらを積極的に使ってみることをおすすめします。

また、自宅にFAXがなくても、ローソンなど一部コンビニでは、FAXの送受信サービスがありますし、事情を伝えれば折り返しは電話でかけてくれるメーカーさんも存在します。

ファクシミリが1台あると、たまに活躍してくれますよ。

返信待ちの時間

電話がまったく繋がらない土曜日でも、FAXの折り返しは約3時間ほどの速さで、電話問い合わせがどれだけこちらにとって無駄な労力だったのかを思い知ったことがあります。

それほど経験しているわけではありませんが、体感ではだいたい24時間以内がほとんど、もう少し遅いと48時間くらいがひとつの目安だと思います(混雑している場合などはそれ以上かかることもあるようです)。

また、返信がぜんぜんこない場合、有名企業のサポートセンターで問い合わせがスルーされることは考えにくいため、一度迷惑メールフォルダに紛れ込んでいないかを確認し、(怒らずに)催促のメールを送ってみてはいかがでしょうか。

おしまい

最近、主にウェブサービス系の会社は、そもそも電話で問い合わせができないというケースが増えてきました。

そういった場合でも、ぼくは臆することなくメールで問い合わせをするようにしています。

そもそも自分でまったく調べないのも迷惑になりますが、いくらネットで検索してもいっこうに解決しない問題などについては、しかるべき会社にメールで問い合わせるという方法も便利です。

また、問い合わせは、1回のやり取りでは解決しないこともあるので、やり取りが複数回に及ぶこともあります。

対応してくれる相手のことを考え、礼儀正しくメールのやり取りをすることで、スムーズに問題が解決できると思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. Yasuhisa より:

    Appleのサポートセンターはすぐ繋がりましたよ。とても丁寧な対応でした。

    • さわら より:

      高価格帯の製品(サービス)を提供している会社はサポートも充実している傾向にありますよね。ドコモなんかも早いと思いますし、フリーダイヤルであればいくらでも待つことができるんですけど。カケホーダイプランすら無力化するナビダイヤルが一番やっかいな存在です。