SFCの名作レトロゲームで遊ぼう

ぼくは、ファミコン世代で、カクカクしたスーパーマリオをリアルタイムでプレイしました。

なので、スーパーマリオブラザーズ3や、その続編である「スーパーマリオワールド」と続いた進化の連続には、子供ながらにとても感動したのを今でも覚えています。

この30年で、テレビゲームは驚くほど進化していますが、ガラケーやスマホの登場で、今でもドット絵のシンプルなゲームが親しまれていると思います。

今はゲーム機本体を買わずに、スマホでゲーム楽しむ方が増えてきました。スマホゲームの魅力は、無料で遊べて、ゲームがシンプルであることだと思います。

ただ、ぼくの場合、スマホゲームは課金しないと途中から攻略するペースが落ちたり、内容がシンプルすぎて飽きてしまうことがありました。

なので、最近ぼくのスマホには、ゲームがいっさい入っていません。スマホの容量16GBでやりくりしてますから。

変わりに、もっぱら楽しんでいるのが「スーパーファミコン(SFC)」です。

最近でも「ファイナルファンタジー レコードキーパー」なんかは、SFC時代の「ファイナルファンタジー」の世界を再現しているスマホゲームですよね。

スーパーファミコンは、1990年に発売された製品なので、本体もソフトも中古ならかなり安く手に入ります。本体はタフな作りでなかなか壊れませんが、さすがに25年も経っているので、これから買うなら、外れを引かないように気をつけたほうがいいです。

また、後年に改良された「スーパーファミコンジュニア」なら、もう少し安心して使えそうです。

SFCソフト

スーパーファミコン(SFC)のソフトは、シンプルなものが多く、子供から大人まで遊びやすいと思います。

ぼくが最近、プレイしたソフトをいくつかご紹介します。

このマザー2は、世界的ヒット作のポケモンが参考にしたらしく、似てる部分がたくさんあります。本作は糸井重里さんが作った名作RPGです。

レトロゲームにありがちな保管できるアイテム数が少ないのがわずらわしい。これが今のスマホゲームだと魔法石で解決できたりしますけどね。

基本的には、シンプルな王道RPGですが、いわゆる剣と魔法の世界ではなく、キャップをかぶった現代の少年が主人公です。

怪しすぎるハッピーハッピー教や、遥か東の国の王子プーが「ムの修行」をしたり、なかなかディープな世界が表現されています。

半熟英雄(はんじゅくヒーロー)は、ファイナルファンタジーシリーズでおなじみのスクウェア(現スクウェア・エニックス)より発売された、リアルタイムストラテジーゲームです。

全体的にゆるい雰囲気で、緊張感というものを感じさせないゲームです。たまごを使ってエッグモンスターを召還して戦うのが、このゲームの醍醐味です。

召還されるエッグモンスターはふざけたキャラが多く、スクウェアにしてはめずらしい作風かなと思いますが、なかなか魅力的なモンスターが揃っています。

最後に

レトロゲームは中古で安く手に入りますし、大人なら懐かしさに浸るという別方向からの楽しみ方もあります。発売から25年が経ちましたが、スーパーファミコン本体が希少になる前に、遊んでみるのはいかがでしょうか。

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