新年に新しく揃えたいもののひとつに、手帳があると思います。
最近ではパソコンやスマホを使ってクラウド管理するあんてハイテクな方法もありますが、どんなに技術が進んだとしても、紙の手帳の魅力は残り続けると思います。
ぼくもEvernoteやiphoneのメモ機能を使っていますが、アナログな手帳も持ち歩いています。
中には、手帳に書き込むほどの予定なんてないと言う方もいると思いますが、思いついたアイディアを書き溜めたり、明日のTo Doリストを書きつけるだけでも意味のあることです。
また、最近の手帳の装丁(カバー)はかっこいいものから、かわいいものまでなんでも揃っているので所有しているだけで、できるビジネスパーソンを演出できます。
おれってできるヤツと自己暗示されること仕事の質が上がってくることも期待できますよね。
ということで、新年を迎えるにあたり、新しい手帳選びについて考えてみました。
NOLTY
能率 NOLTY 手帳 2016 1月始まり ウィークリー キャレルB6
CMもやっているので、なんとなく名前は知っていますよね。
この能率手帳NOLTYの魅力は、まさに使いやすくシンプル、サイズも豊富で自分にぴったりの1冊を手に入れることができます。
特に、B6サイズのNOLTYのカバーはレザー調の質感がよくできていて、若いビジネスパーソンがおしゃれに使える雰囲気があっておすすめです。
また、クールなナイロン素材のカバーもラインナップされているため、「手帳=レザー」的なイメージから脱却でき、他者のレザー手帳とのかぶりを避けることができますね。
重量も軽く、カバンにさっと滑り込ませることができるので、来年の手帳はNOLTYが一番の候補だと思います。
ロディアメモレザーカバー
Rhodia メモカバー No.13 イタリア製本革 ロディア メモカバー キャメル
Rhodia メモカバー No.13 イタリア製本革 ロディア メモカバー ブラック
カレンダーはいらないから、とにかくなんでも書き込みたいという人には、手帳の代わりにメモ帳を持ち歩くことをおすすめします。
特に、人気のロディアメモはそのままでもおしゃれで便利なメモ帳なのですが、多くの専用カバーが販売されています。
かわいらしいロディアメモを本革のカバーに装着すれば、いっきにかっこいい大人のアイテムに変身させることができます。
また、ロディアメモは、ページをミシン目で切り離せるので、手軽にスマートな情報伝達をすることが可能です。
こちらのレザーカバーには、ロディアメモNo13(5mm方眼)が1冊付属しています。
A5/A6レザーノートカバー
[牛本革]A5ノートカバー (ミーリングレザー) Business Leather Factory
[牛本革]A6ノートカバー (ミーリングレザー) Business Leather Factory
A5~A6サイズの大学ノートは、価格も安く入手しやすいので、ロディアメモと同様、カレンダー表よりも、なんでも書き込みたいという用途に向いています。
安くて使い切ったら即交換できるキャンパスノートなら、アイディアやTo Doリストはもちろん、雑多な買い物リストなどを殴り書きするなど、ページをちょっと乱暴に扱っても惜しくありません。
とにかくページを贅沢に使えることが一番の魅力です。
なので、悩みや問題点について思いついたことをなんでも書き込むことによって、問題がすばやく整理されるなんてこともあります。
また、ロディアメモと違いページを切り離すことができないので、使い切ったノートは自分のライフログとして残しておくことができます。
予定よりアイディアを貯めておくことを重視するなら、A5かA6サイズのノートが最適、本田健さんいわく、お金持ちはアイディア帳を持ち歩いているらしいですよ。
情報は1冊のノートのまとめなさい
情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)
2008年に出版されたこの本(完全版は2013年)は、ノート活用術本が流行するきっかけとなった代表的な1冊で、ぼくも「ただの大学ノートにここまでできるのか!」と思わず感動したことを覚えています。
この本のアイディアがすごいと思うところは、軽く5年以上経過した今でも、ぼくはこの本のアイディアを活用しているという点です。
また、この本にあるアイディアはノートだけでなく手帳にも応用できるので、とりあえず手帳を買う前に一度読んで、それから来年使う手帳の種類を決めてもいいと思います。
1冊のノート(手帳)が人生のよき相棒になってくれる。そんな強力なアイディアをぜひお試しください。