最近は、スマートフォンに押されぎみですが、今も毎日ばりばりパソコンを使っている人は多いのではないでしょうか。ぼくもスマホを愛用していますが、ガッツリ調べたいことがある時は、絶対パソコンが楽だと思います。
そんな頼りになるパソコンですが、中でもキーボードは長時間の作業なでではフル稼働することになると思います。でも、このキーボード、多くの人が備え付けのものを特になにも気にすることなく、そのまま使っていると思います。
でも、標準でついているキーボードは、コストカットのため非常に安いものがついていたり、見た目重視で入力がしにくかったり、あるいは単純に自分に合わないということもあります。
そこで、自分にあったキーボードに交換すれば、パソコン作業が快適になったり、仕事が楽しくなるかもしれません。
キーストローク
個人的にオススメなのは、キーの押し込みが深い昔ながらのキーボードです。キーが深いと動きが多い分、疲れやすいという意見もありますが、一打づつ確実にタイピングできるので、タイプミスも少なく、打鍵感が気持ちいいですよ。
メカニカルキーボード
キーボードの中でも、高級なタイプのキーボードです。パソコンを長時間使うプロの方たちが愛用しているキーボードです。打鍵感が心地よく、感覚的なことを言えば、キーを押している感覚が分かりやすいです。
また、耐久性能も高く、全体的にしっかりした作りなので、これぞプロの道具といった感じです。
打鍵感は、採用されている軸によって、だいたい4種類ほど選ぶことができます。軸によっては、子気味良い打鍵音が鳴るのも特徴です。
人気で定番なのが「茶軸」と言われる軸を採用したもので、キーの反発が適度にあり、打鍵音もちょうどいいカチャカチャとした音がなります。静かなオフィスなんかでは、気になるかもしれません。ぼくは、これが一番好きです。
「黒軸」は、キーがけっこう重くて疲れそうでした。「青軸」は、はっきりしたカチャカチャ音が鳴り、ゲームセンターのボタンのような感じで、押してる感がすごいあります。よくゲーミングキーボードに採用されています。
メカニカルキーボードの中でも、このFILCOのNINJAシリーズがめちゃくちゃかっこいいんですよ。キー表面に印字されている文字が、キーの側面に小さく記載されているのが分かります。こんな真っ黒なキーボード、他にはないんじゃないでしょうか。
長いこと愛用すると印字も擦れてしまうので、これはナイスアイディアだと思います。「軸」も選べるので、購入する際は間違えないようにしましょう。
US配列
日本の一般的なキーボードはJIS配列を採用していますが、US配列がおすすめです。よく使うエンターキーの距離が近いし、記号の配列が良いと言われています。また、印字にひらがなが記載されていないので、見た目もスッキリで最高です。
なお、US配列のキーボードを接続すると、パソコンによっては、設定が必要になることがありますので、お気をつけください。
最後に
メカニカルキーボードがいいことは間違いありませんが、もっと安価に手に入る一般的なキーボードの中にも使いやすいものがあります。まずは、自分にあったキーボードを触りにでかけてみると楽しいと思います。