夏の外出時の暑さ熱中症対策は男性でも日傘

ある夏の日と風鈴

夏の日中はとんでもなく暑いので、できるだけ外出は控えるべきです。

暑い日中に出歩くと不快なだけでなく、熱中症など体調を著しく崩す恐れもあるので、けっして気合と根性で乗り切ってはいけません。

とはいえ、仕事や付き合いなど、どうしても外出しなくてはいけないことがあると思うので、そんな時はしっかりと、暑さ、熱中症、対策をして外出しましょう。

日傘(晴雨兼用)

ここ最近の夏の暑さは、ヒートアイランド現象の影響もあって、一昔前よりも確実に暑さが厳しくなっています。

そこで、できるだけ日陰を探して歩くわけですが、12時ごろにでかけると、その日陰すらないという灼熱地獄を食らうことになります。

その点、日傘は常に日陰を歩くことができるので、かなり便利なアイテムなのですが、男女問わず日傘を差して歩いている人は、まだまだ少ないのが現状です。

傘は、片手がふさがるし、荷物になるし、めんどくさい側面もありますが、それらの理由に加えて、若い人や、男性にとっては、そもそも日傘を差す習慣がない、また、恥ずかしいという理由があると思います。

片手がふさがってしまうことは置いておいても、折りたたみの日傘にすれば荷物としてはなんとか許せるレベルになりますし、晴雨兼用の日傘であれば、夏場の突然の雨対策にもバッチリ対応することができます。

恥ずかしいという問題に関しては、特に女性の場合は、そこまでハードルが高くないと思います。日傘を差し始めるきっかけが今までなかっただけで、あとは慣れの問題だと思います。

男性の日傘はやっぱり恥ずかしい?

やはり、男性が日傘を差すということは、今でもかなり抵抗のある行為だと多くの人が感じているでしょう。

そもそも、男性が日傘を差すことが恥ずかしいと思う理由は、男性で日傘を差している人がいない(少ない)ということだと思います。

日傘を使う理由のひとつに、「日焼けしたくない」という理由もあって、日傘は女性がするもの、というイメージがどうしてもあるんですよね。

実際、男性が日傘を差していれば、必ず知人にいじられるし、他人から二度見されるような恥ずかしい場面もあるかと思います。

でも、ほとんどの場合は自意識過剰ですし、他人がどう思っているかなんて日傘を差していなくても分かったものではありません。気にするだけ無駄というものです。

それでも恥ずかしいと感じるなら、そのまま恥ずかしさを受け入れて使いましょう。きっと、恥ずかしさに慣れます。

それにしても、雨が降っているかいないかで、ここまで傘を差すことにたいして抵抗感があること自体ばかばかしい話です。

お気に入りの日傘を買ってしまえば、意外とすんなり日傘デビューできるかもしれませんね。

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