ぼくがメインで使っているソフトバンク版iphone5sは契約からすでに2年が経過しました。
月日が経つのは本当に早いものですね。。。
そういえば、テザリングオプションの割引が24ヶ月で終了していたので、急いでオプションから外しておきました。
そんなわけで、2年縛りが解かれる更新(解約)月を前に携帯料金を一度見直してみたいと思います。
3大キャリアの料金プランはけっこう変わりましたね
ぼくが、2年前にソフトバンクでiphone5sを契約してから、たかだか2年間で携帯の料金プランもほとんど様変わりしてしまいました。
今は、どこのキャリアに電話しても、24時間、通話がカケホーダイと言うプランが当たり前になっているようですね。
逆にぼくにとっては、メインで使いたいインターネット用の容量(GB)が、少なくなっている感じです。
もうね、auのCMじゃないですけど浦島太郎状態ですよ。こんなに世間は変わっていたのかと。。。
で、1ヶ月に支払う総額も若干高くなってない??と感じたので、そろそろ格安simを利用してみたいと思っています。
格安sim(MVNO)の料金
ざっくり言うと今は、通話できる電話番号付き、通信3GBで一ヶ月1600円が相場です。
IIJのみおふぉんが定番で人気です。もっと安いところではインターネットプロバイダとして有名なDTIなどがあります。
ちなみに、ぼくのiphone5sのプランでは、7GBまで使えますが、明細を見ると、だいたい一ヶ月に1~2GBしか使っていません。
ぜんぜん使っていませんよね。おそらく、自宅では主にWi-Fiを利用して、外出時には、ゲームや動画を利用することがほとんどないからだと思います。
たまに3GB超えることもありますが、格安simなら余ったパケットを繰越できる会社も多いので、特に問題にならないと思います。
とはいえ、実際に3GBになったら、Wi-Fiを必ず使うようにするなど、もっとしっかり管理するようになるとは思いますね。
まあ、どうしても足りないという場合は、パケットを追加購入するか、基本のGBを上げればいい話だったりします。
とはいえ、電話ができて通信が3GBあるsimが月に1,600円とは、かなり魅力的です。
これが、まともに携帯会社と契約したら、月に7,000円くらいかかることもありますから、差額は5,000円にも上ることもあり得ます。
格安simが使えるスマートフォン
simロックのかかっていない、simフリーのスマートフォンを購入するか、
docomoのAndroidやiphoneを使っていたのなら、そのままdocomo系の格安simで利用できる可能性があります。
au系の格安simもないわけではありませんが、docomoに比べて、少し話しがややこしくなるので今回は割愛します。
simフリー機は、Amazonや実店舗(イオンのsim売り場など)で買えるのですが、現在、価格と性能のバランスが良いと言われているのは「ZenFone2 Laser」ですかね。
カメラの画素数や、バッテリー容量が大きいものを選ぶのがポイントになります。
この「ZenFone2 Laser」には、1300万画素カメラ、2400mAhのバッテリーを搭載していますので、ひとつの目安にしてもいいと思います。
格安simのデメリット
格安simのデメリットとして上げられるのは、携帯メールアドレスがもらえないこと、通信速度が遅いことがある、の2つです。
ただ、今はLINEなどのメッセージアプリのほうが利用頻度が多いと思いますし、メールアドレスが必要な場合はGmailで代用できると思います。
肝心なのは、通信速度が安定しているsim会社を選ぶと言うことです。
たくさんのsimで速度を比較しているサイトもあるので、それらを参考にしましょう。
通話料金について
ちなみに格安sim会社は、大手キャリアのような電話のカケホーダイプランをほとんど提供していません。
なので、楽天電話やIP電話、スカイプ、LINEの無料通話、などをTPOで使い分けることをおすすめします。
ちなみにブラステルという会社は、通常の携帯電話番号から発信できる安定した回線と、さらに安く通話できる050のIP電話のどちらもあって料金も安いので、前から利用したいと思っている会社です。
まとめ
ヘビーユーザーではない、ほとんどのスマホ利用者は、多少回線速度が遅くなったとしても、ヘビーユーザーほど不足を感じないでしょうし、
simの利用が込み合う時間帯に自分がモバイル通信をしないのであれば、
格安simに変えても快適な状態のまま、圧倒的に料金をお得にできる可能性があります。
まずは、自分が1ヶ月にどれだけ通信しているのかを、携帯会社に電話するか、ショップに行って確認してみることをおすすめします。