最近、MacBook Air(2017)を買いました。
今のMacBook Airのデザインは、2010年以来ずっと同じものを採用していて、今となってはAirより更に薄い新型のMacBookも登場しているため、今さらAirかよと思うかもしれません。
ですが、ここ数年のMacBook Airは、標準のメモリを8GBに底上げし、価格は以前よりお求めやすい価格に設定されています（2018年1月3日現在 98,800円＋税）。
おそらくこの価格で、これだけ完成度の高いPCは他にないと思います。モデル末期ゆえのバーゲンプライスってことでしょうね。
MacBook Airはメインマシンとしても余裕で使える
MacBook Airは、一般的なパソコンの用途としては、標準以上の性能を備えています。
※高画質の動画編集や、ハイスペックなゲームをやる人は、MacBook Proやゲーミングノートを検討してください
ネットショッピングや動画を楽しんだり、オフィスソフトで書類を作成する程度の使用用途であれば、CPUもメモリも、もうワンクラス低くて良いレベルですから。
現在のAppleのMacBookのラインナップを見ても、13インチのMacBook Airは、モバイル機というより、モバイルもこなせる標準的なメインマシンという位置付けなんだと思います。
ぼくとしてもMacBook Airをメインマシンとして、フル活用してほしいと考えています。
自宅で使うPCにしては画面が小さいという問題も問題じゃない
ぼくがこれまで使っていたメインマシンのモニターは24インチ。さすがに自宅で使うのにMacBook Airの13.3インチって、なんの拷問なんだって話です。
でもね、大抵のノートパソコンは外部モニターに対応していてMacBook Airもその例外じゃない。
ただ、MacBook Airの場合、外部出力は一般的なHDMI端子ではなくMini DisplayPort端子なので、ケーブルは各自対応したものを準備する必要があるのでApple storeなり、Amazonでサクッと買いましょう。
オマケにMacBook Airの画面は、デュアルディスププレイとして、ちょうどいいサブモニターとして有効活用できます。
MacBook Airは、自宅だけじゃなく外に持ち出そう
スマホやタブレットが普及した今、わざわざパソコンを外に持ち出す必要なんてないという人がほとんどだと思いますが、
今は、自分のスマホの通信網でテザリングできることが当たり前。また、そこら中にある、FREEのWi-Fiスポットだって気をつけて利用さえすれば、ダーター（無料）でネットに繋ぐことができてしまう。まさに今こそ、パソコンを家に縛り付けておくことを辞めにする時期なんです。
その点MacBook Airは、外に持ち出すにも十分以上の携帯性を備えています。
とは言え、なぜ、わざわざ外にPCを持ち出す必要があるのかと言うと、
例えば、ぼくは書類作成などやるべきことがあるのに、どうしてもやる気が起きない時、気分を変えてカフェや、PC持ち込みOKの図書館にパソコンを持っていき作業することがあります。
すると不思議に外の活気から元気をもらえるからか、自宅では考えられない快適な気分で作業を進めることができるんです。そもそも自宅って誘惑が多いし休んだり、くつろぐ場所なので、作業にはあまり向かない場所でもあるんですよね。
いつもと違う場所で、日に照らされたり、窓から景色が見えるところで作業をしていると、仕事してるのにリラックスもできるし、心もリフレッシュできるので、たまにでいいから試してみるといいと思う。
自宅用PCとモバイル用PCを使い分けてるなら1台にまとめよう
これは外での使用頻度や用途にもよるけど、今、MacBook Airより大きいノートPCを持ち歩いている人は、サクッとここらでMacBook Airにおまとめしちゃおう。
メインマシンとサブ機を1台にまとめると、PCの管理がずっとシンプルになる。
そもそもPCが1台なら、メインマシンにデータを忘れてきたってことが一切ないし、当たり前だけど全てが完全に同期してる。クラウドサービスなんて不要だし、そもそも、2台以上のアップデートを管理したり、ソフトのインストールに掛ける手間も減らせるから、その分だけ生産性が向上するんですよね。
また、MacBook Airのトラックパッドは個人差はあるものの、マウスを凌駕する使いやすさなので出先にマウスを携帯せずに済む点もおすすめできるポイントです。
まとめ
Windows7のデビューからもう10年に迫ろうかという今日この頃。そろそろ、パソコンを買い替えを検討している方も多いのではないでしょうか。
慣れしたんだWindowsもいいですが、最新のWindows10は、7に比べUIも大きく変化したので、10は慣れるまで少し戸惑うことがありそうです。
しかも、スタンダードエディション（Windows10 Home）は強制アップデートという改善なのか改悪なのか、よくわからない仕様になりました。
どーせ戸惑うことになるなら、直感的に使えるように設計されたMacに乗り換えるのは、大いにアリ。むしろ、絶好のタイミングかもしれません。
また、最近ではスマホやタブレットが充実しているので、パソコンは持たないという人もいますが、パソコンの方が生産性に優れたコンピューターなので、これからもしばらくの間は学生や社会人の必須のガジェットであり続けるはずです。
パソコンに苦手意識のある人にこそ、Macはサポートも充実しているのでおすすめです。
