プレゼントに、なにを贈ろうか困ったら

プレゼントしたり貰ったりする機会として一番多いのは恋人や配偶者、あるいは子供への、誕生日、クリスマスプレゼントになると思いますが、毎年のことになるとちょっとネタが尽きてきますよね。

その他にも、両親への贈り物だったり、友人知人の出産祝いや、新築、開業祝いに贈るプレゼントもかなり頭を悩ませる問題です。

お祝いの種類や状況によっては予算を抑えて、例えば1万円前後で贈り物を探しても、なかなかちょうどいいモノが見つからないということもよくあります。

まして、考えに考えた末に贈ったプレゼントが、相手に気に入ってもらえなかったとしたら誰も報われず悲しい結末になってしまいます。

それならいったい何を贈れば喜んでくれるのか。今回はそんな状況に困り果ててしまっている人に少しでもヒントをお届けできたらいいなと思います。

電子書籍リーダー(Kindle)

Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi

Kindle Wi-Fi、ブラック、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー

いきなりですが、電子書籍リーダーはまさに今が旬かもしれません。

日本もようやく電子書籍で読める本が揃ってきたので、電子書籍リーダーを手にするならこのタイミングが一番ではないでしょうか。

電子書籍リーダーはいろいろなメーカーから発売されていますが、その中でも、もともと書籍に強いアマゾンのKindleがぼくのオススメです。

Kindleには、本物のインクを使用した目に優しいe-inkスクリーンを採用した電子書籍専用機と、名前にKindleは付きませんが、本だけでなく動画も楽しむことができるカラーディスプレイのFireタブレットという製品があります。

Kindleは、書籍の文字をかなり大きくすることができるので、目が遠くなって本を読まなくなってしまった親御さんへのプレゼントとしても喜ばれると思います。

また、Fireタブレットは、スマホやタブレットを欲しがるお子さんへのプレゼントにも最適な1台になるでしょう。機能制限の設定もかんたんに行うことができるようです。

Kindle/Fireタブレット、それぞれ選べる機種が豊富なので、予算に合わせて選ぶことができると思います。

ちなみに、Kindle/Fireタブレットのメリットは、アマゾンのショッピングサイトから(電子)本を購入したら、すぐにダウンロードして読むことができる点です。

一連の流れもスムーズですぐに読み始めることができ、購入した本はアマゾンサイトからいつでもダウンロードすることが可能です。

また、パソコンやスマホ、タブレットなど、あらゆるデバイスにKindleアプリをインストールすれば、1冊の電子書籍を複数のデバイスで読みつなぐことができる点も大きな魅力です。

ユーモアとアイディアで勝負する

お祝いの種類や相手との関係性によっては高価なものを贈らずに、安く済ませる場合もあると思います。

そんな時、ギフト品売り場で数千円で適当に見繕った、かんたんな贈り物を渡すだけでは、お互いになにも残らないような気がします。

特に、気の置けない親しい間柄であるならば、ユーモアのあるプレゼントを贈ることでプライスレスな「自分の思い」を贈ることができるのではないでしょうか。

あまり参考にならないかもしれませんが、ヒントとして一例を上げますと、

友人がお店を開いた場合

色紙を買い、自分のサインをそれらしく書いて、まるで有名人がお店に通っているかのような雰囲気を演出できる小道具としてプレゼントするのはいかがでしょうか。。。(あくまでもオリジナルのご自身の名前でやりましょう)。

まぁ、友人がシャレの通じる人でないと、そくゴミ箱行きでしょう。なので、そんな時のために裏面には友人一同の寄せ書きを書いておきましょう。きっと仕事の励みになりますし、たぶん泣きます。

あるいは、錦織圭選手のようにカメラのレンズフィルターにサインをしてプレゼントするのもかっこいいかもしれません(たぶん伝わりにくいでしょう)。

さすがに色紙だけだと寂しいので100円ショップで売っている、招き猫とだるまの置物を渡せば縁起もよくなって完璧ですよね?

***

今回は開店祝いについての一例になりましたが、ここでユーモアよりも大切なポイントは「友人のお店の繁盛を願っている」贈り物であるということです。

ただ、おもしろいだけでは単なる悪ふざけになってしまうので気をつけましょう。

というわけで、なにかしらのヒントにしていただけると幸いです。

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