バイクをあまり乗らない人におすすめのバッテリー上がり対策まとめ

車のエンジンルーム

大人になると、バイクは移動手段と言うよりも趣味の乗り物になりがちで、特に車を持っていると劇的に乗る回数が減ってきます。

また、冬は寒いから乗らないということもあるでしょう。雪国では走ることすらむずかしいですからね。

そして、バイクに乗らなくなると心配になるのがバッテリー上がりです。

今回はバイクの対敵、バッテリー上がりの対策を考えてみましょう。

バッテリー上がりの原因と対策

バイクのバッテリーが車のそれに比べて上がりやすい原因は、そもそもバッテリーの容量が小さいということ。

また、ヘッドライトを消灯して走行することができないことも一因でしょう。

バッテリー上がりの対策

一般的な対策としては、なるべく乗りましょうと言うことになりますが、それが出来ないからバッテリーが上がるわけですよね。

ぼくも乗らなかったという理由で、過去にバイクバッテリーを3個ほどダメにしてきました。

最近はAmazonなどで海外製のバッテリーが安く手に入るため、その点は助かっていますが。

バッテリーチェッカー

バッテリーチェッカーでバッテリー残量を見える化することで、最低限の頻度でバイクに乗る機会を作ればよいということになります。

また、こまめに電圧をチェックするようにすれば、バイク使用時の距離の応じた充電能力や、自然放電する速度(期間)をだいたい把握できるようになるため、今までブラックボックスだったバッテリー残量を、感覚的に理解できるようになると思います。

全自動充電器

バッテリー電圧のチェックすらめんどうだ、という場合は全自動の充電器にお任せしてしまうのが楽でおすすめ。

こちらのオプティメイトの全自動充電器は、バッテリーに常時接続が可能で、過充電することなく常にバッテリーを良好な状態で維持することができるようです。

また、付属の車両側ケーブルをバイク(バッテリー)に接続すれば、バッテリーをバイクから降ろすことなく、バイクをスマホ感覚で充電できるようになります。

ガレージなど常に充電器に繋げておける環境があるなら、あまり乗らないバイクも安心です。

また、バイクを充電器に常時接続するのが難しい環境の場合は、バッテリーチェッカーで電圧をチェックしながら、必要な時だけ充電する使い方が良いでしょう。

冬など、しばらくバイクに乗らないのであれば、バッテリーを取り外して自宅でバッテリーを充電するという方法もあります。

ちなみに、この充電器は50Ahまでの自動車バッテリーも充電することができるようですよ。

※実際の使用の際は説明書をよく読んで正しく取り扱ってください

まとめ

バッテリー上がりを気をして無理にバイクに乗る生活は、便利で楽しいはずのバイクのあるべき姿ではありません。

電圧計や充電器をうまく使いこなすことで、バッテリー上がりのトラブルから解放された快適なバイクライフを送ることができるでしょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする