ロードバイクやクロスバイクで走りに行くとき、荷物はできるだけ少ないほうが身軽に出かけることができます。
ぼくは、バッグやポーチを身体にもバイクにも、いっさい余計なものを装着せずに走ることがパフォーマンス的にも、そして見た目的にも理想だと思っています。
なので、必要なものはすべて背中の3つのポケットに詰め込むことになるのですが、補給のためにお金は携帯する必要があります。
お金こそ、小さなポーチに工具と一緒に突っ込んでおくという方法もありますが、支払いをスマートにこなすために、小さな小銭入れを買ってみました。
試してみると、なかなか素晴らしい使い心地だったので、ご紹介したいと思います。
ポケットを占領しない超スリムな小銭入れ
縦長でパッと見、印鑑ケースのような非常にスリムでコンパクトな小銭入れ。
いわゆる一般的な小銭入れのように、たくさんの小銭をジャラジャラ蓄えるものではなく、必要最小限の小銭をスマートの収納できるコンパクトさに特化した設計です。
ちょっとした棒のような形状なので、背中のポケットのちょっとしたすきまにスッとしまっておくことができます。財布と違ってポケットのスペースをほとんど取らないうえ、支払いはとてもスムーズに行うことができます。
スリムなのに、収納力は十分以上
また、これだけコンパクトでも、硬貨を20枚まで収納できるので、毎回レジで小銭を消化するように心がければ、小銭が溢れることはありませんし、お札も小さく折ってしまえば、数枚ほど忍ばせておくことができます。
スリムな小銭入れは収納部分の深さがちょうどコイン1枚分ほど。これなら、硬貨が埋もれることがないので、必要な硬貨をすばやく取り出すことができ、支払いは従来の小銭入れと比較にならないほどスマートになります。
おかげで、お釣りで受け取る硬貨を最小限に抑えることができるので、高いお金をかけて軽量なロードバイクを仕立てた努力が無駄になることもありません。
本革で作りも良いのにプチプライス
丈夫な本革(牛革)で、作りもしっかりしていて、見た目もかっこいいのに、価格も驚きの低価格だと思います。
実際の値段は変動する可能性があるので、ここでは言及しませんが、納得の価格で、友達や知り合いへ、ちょっとしたプレゼントとしても気楽に支払うことのできるプライスだと思います(現在の価格はAmazonの販売ページでご確認ください)。
電子マネー派はカードケースがおすすめ
電子マネーというテクノロジーを駆使している自転車乗りの方には、二つ折りのカードケースがおすすめです(なぜかこの商品はコインケースとセット販売)。
お札も折れば収納できるので、電子マネーが使えない状況にも対応することができます(お釣りは知りませんが)。
見た目も非常も非常にかっこよくて、所有欲も満たすことができると思います。
とはいえ、スマートなはずの電子マネーのほうが、小銭入れよりもポケットの占有率は高くなってしまいます。
ちなみにぼくは、自転車とは関係なく、財布に入りきらないポイントカード入れとして愛用していますので、こちらの使い方もおすすめしておきます。
最後に
今回、ご紹介したスリムな小銭入れは、自転車で走りに行く時だけでなく、ちょっとコンビニまで買い物、というような状況でも、とても便利に使うことができるので、価格も安いし、試しに1度使ってみても良いのではないでしょうか。
あるいは、メインの財布として、札入れとコインケースを併用したい場合においても、こちらのスリムな小銭入れは、ポケットを占有しないので併用してもポケットがかさばることがないので、併用派の人にもおすすめです。