自宅や職場において、こういうモノがあれば便利なのになーと思うことはありませんか?
ちょうどいい感じの商品が存在しなかったり、けっこうな金額だったなんてこともありますよね。
そこでぼくは、かんたんな家具や道具なら、DIY(日曜大工)で作るようになりました。
最初に作ったのはパソコンのモニターを上下2段に設置できる台でしたが、非常にシンプルな設計だったのでかんたんに作ることができました。
この体験を通してぼくはすっかりDIYの魅力にハマってしまいました。
なんと言っても、自分が欲しいと思うオーダーメイドの家具を(低価格で)ゼロから生み出せてしまうんですからね。
ということで、今回はかんたんに始められるDIYについて、ご紹介してみたいと思います。
DIY(Do it yourself)を始めよう
今まで作った家具はかんたんな棚や机が多く、他には吊り下げタイプの自転車ラックやクロスバイク用のメンテナンススタンド、あとは自分用のベッドでしょうか。
いろいろと作ってきましたが、ぼくの場合、木材のカットはほとんどやらず、ビス打ちだけのかんたんな作業で作成します。
なぜなら、木材のカットは木材を購入するホームセンターでやってもらえます(1カット数十円程度の費用がかかる場合があります)。
カットする前には、手書きで必要な木材の寸法を書き出しますが、この作業も楽しいひと時ですよ。
また、お手軽DIYにこだわっているので塗装は省略しています。
インパクトドライバー
ビス穴のない木材に電動工具なしにビスを打ち込むのは辛い作業になります。
でも、インパクトドライバーを使えば、じゃんじゃんビスを打ち込んでいけます。
一般的にインパクトドライバーと言えば、バッテリー付のコードレスタイプが主流なのですが、たまにしか使わない日曜大工さんは有線タイプをオススメします。
有線タイプのインパクトドライバーなら充電忘れや、バッテリーのへたりもないので末永く愛用していけますし、常に100%の性能を発揮してくれます。
一般的なドリルドライバーは、力が弱く締め付けられない場合があるため、インパクトドライバーを愛用しています。
ホールソー
あると意外に役にたつことがあるのがホールソーです。
ドリルよりも大きな穴を開けることができる工具で、ぼくはニトリで買った木製のデスクの引き出しに鍵を取り付けるために購入しました。
また、スマホカメラを利用した書類/自炊用のスキャナスタンドを作るときにもホールソーが活躍しました。
ちなみにホールソーを使うためには電気ドリルが必要になりますよ。
おしまい
冒頭にも言いましたが、DIY家具の魅力は、「痒いところに手が届く」ような自分だけに必要なサイズの家具を作れることにあります。
そう言えば、ヘッド脇に置く小さな本棚や、一眼レフカメラの防湿庫を置くための棚も作りました。
DIYをするようになってからは、あまりお金をかけることなく、自分が求める機能的な自宅(職場)を実現できるようになりました。
なお、電動工具の扱いには十分注意してケガをしないようにDIYを楽しみましょう。