肩こりの根っこの原因を考える

テレビでは毎日のように肩こり改善法を取り上げた番組が放送されていますが、番組を見て肩こりから開放されたということは少ないかもしれません。

ぼくが番組を見てよく思うことは、ある根本的な部分を改善しない限り、どんな体操をしても、どんな治療をしても、継続的な効果は得られないのではないかということです。

肩こりの根っこの原因は?

姿勢が悪いと身体に負担がかかると言われているのは、周知の事実ですよね。

実際に肩こりに悩んでいる人の姿勢を見ると、やはり姿勢が悪い人が多いと思うのですが、それでも姿勢を改善する意識はあまり持ち合わせていないように見えます。

姿勢を見直してみませんか

また、中には一見姿勢が良く見える場合でも、実は正しくない姿勢になっている場合もあるようです。

姿勢が悪いまま、マッサージに通ったり体操を続けても、日常の姿勢が悪い限り、身体に負担はかかり続けているもかもしれませんよね。

まずは自身の姿勢を見直してみると良いかもしれません。

それでも姿勢が直せないのはなぜ?

大人の心の鍛え方

ぼくは、10代の頃から肩こりと頭痛に悩まされてきましたが、ずっと姿勢は直せないものだと思い込んできました。

なんでも、書籍「大人の心の鍛え方」によると、その原因のひとつは、心に不安がある状態で、人は自分の身を守るために無意識に身体を丸めてしまう傾向にあるそうです。

そういえば、人は戦う時も身を守るときも、背中が丸くしますよね。

自分では気付いていなくても心に不安があるというのは多くの人にありえることですが、実はそういった理由で姿勢を改善できないという場合があります。

また、そのような場合に無理に姿勢を正そうとすると、かなり変てこな姿勢になってしまうようです。

なので、今すぐ姿勢を正せないと思う方は、自分の心の弱い部分に向き合っていくことが先決なのかもしれませんね。

どちらにしても、肩こりを少しでも改善したい人は、姿勢改善を避けることはできません。

最近、歩いてますか?

最近の人はあまり歩かなくなりました。エレベーターや乗り物が普及しすぎたのかもしれません。

しかし日常的にほとんど歩いていないと運動不足にもなり、体調にも良くない影響が考えられます。

そこで、ちょっとした運動として、ただ歩くだけでも、身体の調子が改善が期待できるかもしれません。

ぼくは一日30分ほど歩くようにしていますが、気分がリフレッシュして肩周りも少し軽くなるような気がしますので、けっこうおすすめですよ。

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