クロスバイク乗りに定番のフィニッシュラインのチェーンオイルは、誤飲防止のためなのか、ボトルキャップの開け方が特殊になっています。
それはそれで別にかまわないのですが、キャップをうまく外せないことがあります。
使用後にキャップをきつく閉めてしまうと、開きにくい状態になるのですが、ぼくのフィニッシュラインは、買って一発目から開かない状況でした。
フィニッシュラインのオイルキャップの外し方のコツ
キャップが開きづらい時って、押しながらキャップを回転させても、コツコツ言ってるだけで、キャップが永遠に回り続けます。
そんな時は、もう気持ち強く、キャップをギュッと下に押しつけながら回すと、コツコツ鳴ることもなく、スムーズに上にキャップが上がっていきます(一度ハマると軽く押しつけた程度では、コツコツと空回りし続けます)。
ぼくは、左手でボトルを持ち、右手の人差し指でキャップの頭を押し付け、親指と中指で反時計回りに回転させるやり方がしっくりきます。
最後に
今回、わざときつくキャップをしめて開きづらい状況を再現して、何度か試してみましたが、結局のところ、コツは、押しの強さの加減だと思います。
一度、開けてしまえば、軽い力でプッシュしても、開く状態を保てますが、閉める時はどうしても、しっかりと閉めたいので、また開きづらくなるのだと思います。
ボトルの個体差によっては、まったく開かない場合もあるかもしれませんが、ぼくもこのコツを習得するまではけっこう苦戦して、キャップを壊す方向で解決することも考えました。
あせらず、気持ちに余裕をもって、しっかり押し回しを実践するのが良いと思います。