買って分かった大風量ドライヤーの選び方

数ヶ月前に、大風量のドライヤーに買い替えました。

かなり前から大風量のドライヤーが欲しいと思っていたので、うきうきで使い始めました。

それから数ヶ月が経過したので、今回購入したドライヤーの使用感など、自分が感じたことについて書いてみたいと思います。

KOIZUMI KHD-9100/Nを購入

購入の決め手は、とにかく大風量ということで選びました。ちなみにツインマイナスイオンです。

この機種は大風量ドライヤーの中でも、ちょっと上のクラスなので、普通のドライヤーの倍近い風量(カタログスペック比較)なので当然、髪が早く乾きます。

とにかく風が強いので、下手をすると暴風にさらされた時のようになりますが、髪の長い人、量が多い人、あるいはせっかちな人なら、もっと早く使っておけばよかった的なことを感じるかもしれません。

ただ、風量が増えるので当然、音も大きめです。深夜の利用にはけっきょくパワーを落として普通のドライヤーとして使っています。

以外に重さが気になるかも

これは、一番予想外だったのですが、このドライヤーがちょっと重たいかもしれません。買う前にも一度手に持って確認したことがあったので、だいじょうぶだと思っていたんですけどね。

今まで使っていた、どこからどう見ても普通のドライヤー(パナソニック EH5201)と今回購入したドライヤーの重さを、自宅のキッチンスケールで計ってみたところ、今回購入した機種が約100g重い結果になりました(本体だけの計測、コード類は除きます)。

少しでも大風量を、ということでこの機種を選びましたが、今思うと風量を少し下げてでも、軽い機種を選べばよかったかなーと思います。

ちなみに、近い機種で、同じKOIZUMI製のKHD-9300(風量1.6m3/分 460g)と、ぼくが使用しているKHD-9100(風量1.9m3/分 515g)の風量を比較しながら体験したことがありますが、そこまで風量の違いは感じられませんでした。

ただ、カタログスペックの数値のいいほうが、乾くのも早いだろうと思って上位機種を買ったんですよね。

最後に

ドライヤーは毎日使うものなので、できるだけ自分にぴったりの製品を使いたいものです。ぼくは、ちょっと重たいかなと思いながら今のドライヤーを使っていますが、そのうちに気にならなくなるかもしれないので、もう少し様子を見ようと思います。

いずれにしても、どれが一番しっくりくるのかは使ってみないと結局のところは分かりません。ぼくが、もし別の機種を選んでいたら今度は逆に風量が足りないと思っていたかも。

ただ、今度買うときは、風量だけでなく重さについてもよく検討して選んでみようと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする